CoAのSH基がアシル化されたものの総称.コエンザイムAのアシル化合物,アシル基としてはアセチル,アルカノイル,マロニル,スクシニルなどがある.生体におけるアシルCoAの関係する代謝系は,脂肪酸の酸化的分解および合成,プロピオン酸代謝,脂質の生合成,ケトン体代謝,ステロイドの生合成などである.いずれの場合もコエンザイムAはβ-ケト酸,チオールエステルなどからアシル基を受けとり,アシルCoAとなり,これがトランスアシラーゼなどの酵素作用によりアシル基をほかに転移する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...