あずきバー(読み)あずきばー

知恵蔵mini 「あずきバー」の解説

あずきバー

食品大手「井村屋グループ」の主力商品であるアイスキャンディー名称。2010年に商標登録を出願したが、「一般的に使われている名称であり、必ずしも同社の商品として識別できない」として特許庁に退けられた。同社はこれを不服とし、審決の取り消しを求めて知財高裁訴訟提起。13年、「1972年から同商品の販売が開始され、全国知名度を獲得し、10年度には2億5800万本を売り上げている」ことを理由に、同高裁から登録商標として認められた。

(2013-1-28)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む