20世紀西洋人名事典 「アナトリーソフローノフ」の解説
アナトリー ソフローノフ
Anatolii Vladimirovich Sofronov
1911 -
ソ連の詩人,作家,劇作家。
詩人としてデビューし、「晴れた日々」(1934年)など幾つかの詩集を発表し、、第二次大戦では従軍記者として活躍する。戦後、戯曲「ある町で」(’46年)でスターリン賞を受賞し、「モスクワ気質」(’48年)や「賄婦」(’59年)などの作品を発表する。ソ連社会のアクチュアルな問題をとりあげ好評を博す。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報