アフガン編み(読み)アフガンアミ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「アフガン編み」の意味・読み・例文・類語

アフガン‐あみ【アフガン編】

  1. 〘 名詞 〙 手編みの一つ。先がかぎになった棒針(アフガン針)を用いて、往路は棒針編みのように、復路はかぎ針編みのようにする編み方。地厚で立体的な織物のような編み地となり、型くずれがなく、配色が容易である。

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百科事典マイペディア 「アフガン編み」の意味・わかりやすい解説

アフガン編み【アフガンあみ】

編物の一種。棒針の先に鉤(かぎ)のついたアフガン針を用い,棒針編みと鉤針編みの技術を混合して,往復2回の動作を繰り返して編む方法。たたみ編みともいう。プレーン・アフガン,ゴム編みアフガン,クロス・アフガン等の編み方があり,編み上りが厚手なので帽子カーディガンコートなどに適する。

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