20世紀西洋人名事典 「アフマドアーレ」の解説
アフマド アーレ
Ahmad Jalāl Āl-e
1923 - 1969
イランの作家。
テヘラン生まれ。
聖職者の家に生まれ、迷信の打破、下層階級を主題とした短編集「年始訪問」(’45年)でデビューした。教育行政を批判した「校長」(’58年)や西欧化を非難した「西欧かぶれ」(’62年)などが代表作である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報