出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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[形態と機能]
現生の種の体の大きさは変化に富み,最小のものは南アフリカのカラハリ砂漠付近の乾燥地帯に生息するクロアシネコFelis nigripesで,体長33~50cm,尾長15~20cm,体重1.5~2.75kgにすぎないが,最大のものはアジアに分布するトラPanthera tigrisで,なかでもシベリア南東部や中国東北部に生息する亜種のシベリアトラ(チョウセントラ)P.t.altaicaは大きく,体長2.8m,尾長95cm,体重306kgに達する。体色も変異が著しく,灰色のコロコロ(パンパスキャット)Felis colocolo,灰褐色のジャングルキャットF.chaus,褐色のマライヤマネコF.planiceps,金色をおびた褐色のアフリカゴールデンキャットF.aurata,赤褐色のヤガランデF.yagouaroundiまであり,白色型のライオンP.leoや黒色型のヒョウ(クロヒョウ)P.pardusなども知られている。褐色や黒色の斑紋をもつものが多く,トラのような縞模様,ジャガーP.oncaなどのような梅花状の大きな斑紋,チーターAcinonyx jubatusなどのような黒点があり,それぞれまったく別のもののように見えるが,黒点がつながって縞模様や梅花状斑紋が形成されたものである。…
…イリオモテヤマネコと外形が似るコドコドF.guigna(イラスト),大型で斑紋が美しいオセロットF.pardalis(イラスト),尾が長い樹上生のマーゲイF.wiedii,乾いた草原にすむコロコロ(パンパスキャット)F.colocolo,比較的寒冷な森林にすむジョフロイネコF.geoffroyi,高山にすむアンデスネコF.jacobitaがある。以上のほかヒョウネコ類にはアフリカのサバンナのサーバルF.serval(イラスト),ヒマラヤから東南アジアに分布するアジアゴールデンキャットF.temmincki,サハラ以南のアフリカにすむアフリカゴールデンキャットF.aurata,体つきから走り方までテンやイタチに似るが,頭骨の構造はサーバルやゴールデンキャットに似る南アメリカのヤガランデ(ジャガランディ)F.yagouaroundi(イラスト)がある。 リビアネコ類は耳が三角形で先がとがり,その背面にふつう白斑がなく,体には原則としてトラに似た横縞をもつ小型のヤマネコで,頭が丸く,吻(ふん)が短く,尾には顕著な黒帯があり,先端が黒い。…
※「アフリカゴールデンキャット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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