アフリカの自然エネルギー

共同通信ニュース用語解説 の解説

アフリカの自然エネルギー

アフリカでは現在、水力火力発電に占める割合がほとんどで、水力を除く自然エネルギーは1%にすぎない。だが、アフリカは太陽光や風力に適した土地が多く、ケニアエチオピア東アフリカでは地熱発電も開発が進み、三菱重工や東芝タービンなどを受注している。

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、アフリカ諸国が2010年に発電などのために輸入した原油総額は180億ドル(約1兆8千億円)に上り、援助で受け取った金額を上回る。(ヨハネスブルク共同)

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