アフリカ移民

共同通信ニュース用語解説 「アフリカ移民」の解説

アフリカ移民

国際移住機関(IOM)によると、西アフリカ諸国から中継地であるニジェールの砂漠地帯を通過し、北アフリカ諸国、地中海を渡って欧州への移住を目指す例が増加。多くは若者で、生活環境の向上や、より良い働き口を見つけるのが主な目的。米紙ワシントン・ポストによると、2016年には15年の4倍に当たる40万人以上がニジェールを通過し、約18万人が地中海を渡ってイタリアに到達した。移動は危険を伴うことから、IOMは母国への帰還を促すため移送支援や職業訓練を行っている。(共同)

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