山川 世界史小辞典 改訂新版 「アブデュルメジト1世」の解説
アブデュルメジト1世(アブデュルメジトいっせい)
Abdülmecit Ⅰ
1823~61(在位1839~61)
オスマン帝国の第31代スルタン。1839年ギュルハネ勅令を発布してタンジマートを開始した。全臣民の法のもとの平等を掲げ,軍事,司法,行政,教育など幅広い分野で西欧モデルの近代化を推進した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報