デジタル大辞泉 「アプガン砦」の意味・読み・例文・類語 アプガン‐とりで【アプガン砦】 《Fort Apugan》マリアナ諸島、グアム島北西岸の町ハガニアにある要塞。スペイン統治時代の1800年頃、チャモロ人の反乱を鎮圧する拠点として建造。太平洋戦争中は日本軍の砲台として使われた。市街とハガニア湾を一望できる展望地としても知られる。サンタアグエダ砦。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「アプガン砦」の解説 アプガンとりで【アプガン砦】 アメリカのグアム島、高級住宅地ハガッニャハイツにある観光名所。◇正式名称は「フォートサンタアグエダ」(Fort Santa Agueda)。1671年にチャモロ軍の攻撃に備え、チロ総督率いるスペイン側が建てた砦跡で、公園として整備された。ここからは、ハガッニャ湾から恋人岬まで遠望でき、夜景のすばらしさは有名である。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報