アマデオボルディーガ(その他表記)Amadeo Bordiga

20世紀西洋人名事典 「アマデオボルディーガ」の解説

アマデオ ボルディーガ
Amadeo Bordiga


1889 - 1970
イタリアの活動家。
レジーナ出身。
1910年イタリア社会党に入党。社会主義青年同盟の活動家として活動し、頭角を現す。’20年のコミンテルン第2回大会に参加後の’21年リボルノの党大会でグラムシとともに、自派を率いて離党し、共産党を結成して、初代書記長。その後、統一戦線をめぐる問題でコミンテルンと対立したが、中央委員としての地位確保。’26年モスクワの政策を激しく非難し、イタリア帰国後に逮捕され、流刑となる。’30年に釈放されたが、トロッキー支持のため党から追放され、以後政治から退き、土木技師を務め、ナポリ死去

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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