インド北部,パンジャーブ州の都市。16世紀にシク教団が成立して以降,その総本山である黄金寺院とともに発展した。19世紀半ばにシク戦争によりイギリスに併合された。1919年のローラット法反対運動の際,イギリス軍がここで多数のインド人を虐殺。84年,当時の首相インディラ・ガンディーは,シク教徒過激派を弾圧するために黄金寺院を軍事制圧した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...