ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 アラー・ウッディーン・ムハンマド`Alā al-Dīn Muhammad ホラズム・シャー朝の王 (在位 1200~20) 。その治世の前半は多くの隣接国を征服し,首都をウルゲンチからサマルカンドに移し,同国の全盛時代をつくりだした。しかし,オトラルにおけるモンゴル隊商虐殺を機としてチンギス・ハンの侵入を受け,彼は逃亡し,ホラズム・シャー朝は滅亡した。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by