アルゲーロ(その他表記)Alghero

デジタル大辞泉 「アルゲーロ」の意味・読み・例文・類語

アルゲーロ(Alghero)

イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の港町。同島北西部に位置し、14世紀半ばから約400年にわたりアラゴン王国に支配された歴史的経緯から、現在もカタルーニャ語の方言が話されている。城壁に囲まれた旧市街には、その一部にカタルーニャ‐ゴシック様式が残るアルゲーロ大聖堂やサンフランチェスコ教会があるほか、周辺には先史時代に築かれた巨石建造物ヌラーゲが点在する。海岸保養地であり、サンゴの産地としても知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アルゲーロ」の意味・わかりやすい解説

アルゲーロ
あるげーろ
Alghero

イタリア、サルデーニャ島北西部サッサリ県の都市。人口3万9372(2001国勢調査速報値)。11世紀にジェノバ人によって建設されたが、1353年アラゴン王国の支配下に入り、住民はカタルーニャ人にとってかわられた。そのため、いまなおカタルーニャ方言が話されている。近郊には、先史時代のサルデーニャ巨石文化を代表するヌラーゲという巨大建造物の遺跡がある。オリーブ油、ぶどう酒、サンゴを産し、観光地としても脚光を浴びている。

[堺 憲一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む