アルバティーナラーシュ(英語表記)Albertina Rasch

20世紀西洋人名事典 「アルバティーナラーシュ」の解説

アルバティーナ ラーシュ
Albertina Rasch


1896 - 1967.10.2
振り付け師。
ウィーン(オーストラリア)生まれ。
バレエダンサーを経て振り付け師となり、バレエのテクニックで「リオ・リタ」(1927年)、「三銃士」(’28年)、「暗闇の女」(’41年)などのミュージカルの振り付けを手がける。夫はハリウッドの映画音楽作曲家として著名なドミートリアイ・ティオムキンで、彼がハリウッド入りの際には協力する。作品は他に「ワンダー・バー」(’31年)、「ボーイズ・アンド・ガールズ・トゥゲザー」(’40年)、「5月にしては暖かい」(’39年)、「」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android