アレキサンダーフォン・シュリッペンバッハ(その他表記)Alexander Von Shlippenbach

20世紀西洋人名事典 の解説

アレキサンダー フォン・シュリッペンバッハ
Alexander Von Shlippenbach


1938.4.7 -
ドイツのピアノ奏者。
西ドイツ出身。
ケルンの音楽学校では作曲を学び、13才頃からブギウギブルースを弾き、1960年代にはアバンギャルド派のピアニストとして認められる。’63年ギュンター・ハンベルG、’64〜67年マンフレット・ショーフ5で演奏。’70年以降はカルテットを率い、80年代にかけてトリオでも活躍。「グロープ・ユニティ」(MPS)、「スリー・ネイルズ・レフト」「ピアノ・ソロ」(FMP)等の作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む