アレクセイバターロフ(その他表記)Aleksei Batalov

現代外国人名録2016 「アレクセイバターロフ」の解説

アレクセイ バターロフ
Aleksei Batalov

職業・肩書
俳優,映画監督

国籍
ロシア

生年月日
1928年11月20日

出生地
ソ連ロシア共和国モスクワ(ロシア)

本名
Batalov,Aleksei Vladimirovich

学歴
モスクワ芸術座附属演劇学校卒

受賞
レーニン賞,ソ連人民芸術家〔1976年〕,モスクワ国際映画祭映画芸術特別功労賞(第29回)〔2007年〕

経歴
モスクワ芸術座の俳優の両親を持ち、学校卒業後、1950〜53年母のニーナ・オリシェフスカヤが演出を手がけていた軍中央劇場や’53〜57年モスクワ芸術座の舞台活躍。’54年「大家族」で映画デビュー。’57年「戦争貞操」に出演し国際的に名を挙げ、’60年「外套」等を監督。’79年から全ソ国立映画大学(VGIK)俳優科教授を務めた。他の出演作に「小犬を連れた貴婦人」(’60年)、「帰郷」(’71年)、「モスクワは涙を信じない」(’80年)、「Rokovyye Yaytsa」(’96年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「アレクセイバターロフ」の解説

アレクセイ バターロフ
Aleksei Batalov


1928.11.20 -
ソ連の俳優。
全ソ国立映画大学俳優科教授。
モスクワ芸術座の俳優の両親を持ち、学校卒業後1950〜53年母のニーナ・オリシェフスカヤが演出を手掛けていた軍中央劇場や’53〜57年モスクワ芸術座の舞台で活躍。’54年「大家族」で映画デビュー。’57年「戦争と貞操」に出演し国際的に名をあげ、’60年「外套」等を監督。’76年ソ連邦人民芸術家となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android