アンチモン化インジウム(読み)アンチモンカインジウム

化学辞典 第2版 「アンチモン化インジウム」の解説

アンチモン化インジウム
アンチモンカインジウム
indium antimonide

InSb(236.58).成分金属の計算量を水素または希ガス中で混合溶融すると得られる.金属間化合物で,立方晶系せん亜鉛鉱型構造.Sb-In2.80 Å.密度5.74 g cm-3.融点535 ℃.Ⅲ-Ⅴ半導体ホール素子,バンドギャップ0.18 eV(25 ℃).化合物半導体素材,赤外線検出素子,磁気抵抗材などに用いられる.[CAS 1312-41-0]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンチモン化インジウム」の意味・わかりやすい解説

アンチモン化インジウム
アンチモンかインジウム

「インジウム・アンチモン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む