アンドハヘラ国立公園(読み)アンドハヘラコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「アンドハヘラ国立公園」の意味・読み・例文・類語

アンドハヘラ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【アンドハヘラ国立公園】

Parc national d'Andohahela》マダガスカル南東部にある国立公園トラニャロ北西約40キロメートルに位置する。熱帯雨林から乾燥地帯まで幅広い植生を有し、13種ものキツネザル生息。2007年に同国東部のマスアラ国立公園ラヌマファナ国立公園など六つの国立公園とともに、「アツィナナナの雨林」の名称世界遺産自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android