狐猿(読み)キツネザル

大辞林 第三版の解説

きつねざる【狐猿】

霊長目キツネザル科の哺乳類の総称。原猿類。原始的なサルで、口先が狐のようにとがる。体長24~56センチメートル、尾長22~65センチメートル。雑食性で樹上生活をする。マダガスカル島と付近の島特産。近似種を合わせレムールともいう。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

狐猿 (キツネザル)

動物。キツネザル科の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きつね‐ざる【狐猿】

〘名〙 原猿類キツネザル科およびコビトキツネザル科の哺乳類の総称。九属一七種いる。マダガスカル島とその周辺の島にのみ分布し、森林や岩石地帯にすむ。体の大きさは種類によって異なり、体長一三~六〇センチメートル、尾長一三~六〇センチメートル。尾は長いが、枝などに巻きつかない。吻(ふん)はキツネに似て長く先端部のみ無毛。目は大きい。体色は灰、茶、赤茶、黒など変化に富む。多くは夜行性で樹上あるいは地上で生活し、樹葉、果実、昆虫、卵などを食べる。

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