アークスペクトル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アークスペクトル」の意味・わかりやすい解説

アークスペクトル
arc spectrum

アーク放電から発する光のスペクトル。おもに中性原子に固有な輝線スペクトルを出し,定性または定量発光分光分析によく使われる。 150~250V程度の直流電源を用いて,約 10Aの電流を流してやる。このとき電極間の電圧降下は 40~50V程度になる。金属試料はそのまま電極として使える。一般には直径約 5mmの炭素棒を電極として,陽極に粉末試料を載せて放電させる。

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