現代外国人名録2016 「アーロンロジャース」の解説
アーロン ロジャース
Aaron Rodgers
- 職業・肩書
- プロフットボール選手(パッカーズ・QB)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1983年12月2日
- 出生地
- カリフォルニア州
- 学歴
- カリフォルニア大学卒
- 受賞
- NFL最優秀選手〔2011年・2014年〕
- 経歴
- 高校時代は無名ながら地元の短大で頭角を現し、カリフォルニア大学にスカウトされる。2005年NFLのドラフト1巡目全体24位指名でパッカーズに入団。NFLを代表する名クォーターバック(QB)ブレット・ファーブが在籍していたため、控え選手として3年間で7試合にしか出場できなかった。2008年ファーブの引退騒動により先発QBに昇格。2008年、2009年と2シーズン連続でパス獲得距離が4000ヤードを突破(リーグ初)、2009年はプレーオフに進出。2010年シーズンはチームにとって13年ぶりとなるスーパーボウルでスティーラーズを破り、自身も大会MVPに輝いた。2011年は45タッチダウン(TD)パス、年間パサーレイティングでNFL記録となる122.5をマークし、リーグMVPを獲得。2014年もパス4381ヤード38TD(5INT)、レイティング112.2という好成績を収め、特に全勝だったホームではインターセプト0の活躍で、2度目のリーグMVPを獲得。プロボウル選出4回。188センチ、102キロ。強靱な肩、針の穴を通すような正確なパスと機動力に加え、優れた判断力を持ち、NFLを代表する司令塔の一人。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報