イェナンジャウン(英語表記)Yenangyaung

デジタル大辞泉 「イェナンジャウン」の意味・読み・例文・類語

イェナンジャウン(Yenangyaung)

エナンジャウン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「イェナンジャウン」の意味・わかりやすい解説

イェナンジャウン
Yenangyaung

ミャンマー中部,イラワジ川東岸,マグエーの北46kmにある町。人口2万6000(1966)。王朝時代から石油産地として知られ,英領時代にはイギリス資本のビルマ石油会社が採掘を独占していた。独立後ビルマ(現,ミャンマー)政府との合弁となり,1963年国有化された。市街から5kmほど離れた丘を中心に,油井用の鉄骨やぐらが林立している。埋蔵量枯渇に伴い,採掘の主力対岸のマンに移っている。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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