イギリス商館跡(読み)いぎりすしようかんあと

日本歴史地名大系 「イギリス商館跡」の解説

イギリス商館跡
いぎりすしようかんあと

[現在地名]平戸市木引田町 天神町、宮の町 安富町

平戸イギリス商館の跡で、現在のさいわい橋の西側に推定される。慶長一八年(一六一三)六月イギリス船クローブ号が平戸に入港し、司令官ジョン・セーリス徳川家康に謁見して通商許可を得て、一一月の商務員会議で平戸に商館を開設することを決定した。セーリスはすでに六月に中国人区域のカピタンアンドレ・ディティス(李旦)家屋を借りていたが、七月にはイギリス人二〇人と通訳のスペイン人一人・日本人一人を連れて居住を始めている(セーリス日本渡航記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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