イシドルス偽文書(読み)イシドルスぎもんじょ(その他表記)Pseudo-Isidore Decretals

旺文社世界史事典 三訂版 「イシドルス偽文書」の解説

イシドルス偽文書
イシドルスぎもんじょ
Pseudo-Isidore Decretals

セビリャの司教イシドルス(560 (ごろ) 〜636)の作とされる,にせのローマ教皇勅令集
教皇権拡大の意図をもって編纂 (へんさん) され,教皇に西方領域の世俗統治権を与えたという有名なコンスタンティヌス帝寄進状を含んでいる。15世紀の人文学者バルラによって偽作であることが断定された。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む