ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
イットリウムアルミニウムガーネット
Yttrium Alminium Garnet
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Y3Al5O12.略称YAG.Nd3+ をドープしたものが固体レーザー用母体としてよく使用されている.YAG:Ndは励起されると1.064 μm の赤外光のレーザーを出す.レーザー加工のような工業用途あるいは医療用途に併用される.結晶はおもに結晶引上げ法によってつくられる.また,YAGは屈折率が大きいので,ダイヤモネアなどという名称で人造宝石としても用いられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…これらの人工結晶は必ずしも天然宝石の再現でなくても,美しくかつ硬度があれば合成宝石としての用途をもつことになる。ダイヤモンドの代用石として広く普及をみたイットリウム・アルミニウム・ガーネットYttrium Aluminium Garnet(略称YAG(ヤグ))やキュービック・ジルコニアなどはその例である。宝石合成技術の20世紀のハイライトともいうべき,人工ダイヤモンドの成功は,55年春,アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社による超高圧・高温の条件下での合成法である。…
※「イットリウムアルミニウムガーネット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新