イマームモスク

デジタル大辞泉 「イマームモスク」の意味・読み・例文・類語

イマーム‐モスク

Masjed-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の南側に面する。イラン革命以前の旧称シャーモスクまたはマスジェデシャー。17世紀初頭、サファビー朝アッバース1世により建設が始まり、彼の死の翌年に完成。青を基調とした正面部分のイーワーン三方を壁で囲まれた門のような形をしたホール)や二重構造のドームをもつ中央礼拝堂には、鍾乳石しょうにゅうせきを模した精緻な装飾が施されている。同国におけるイスラム建築の傑作として知られる。マスジェデイマームマスジェデエマームエマームモスク

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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