インド担当国務大臣(読み)インドたんとうこくむだいじん(その他表記)Secretary of State for India

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「インド担当国務大臣」の意味・わかりやすい解説

インド担当国務大臣
インドたんとうこくむだいじん
Secretary of State for India

1858年,イギリス内閣のなかに設けられた大臣イギリス東インド会社理事会政府のインド監督局 Board of Controlとの職務を引継ぎ,インド総督と並んでインド植民地統治の最高の決定を行なった。そのもと財政などの重要事項を審議する 15名から成る評議会が設けられたが,これは 1935年に廃止された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む