デジタル大辞泉 の解説 インナーヘブリディーズ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【インナーヘブリディーズ諸島】 《Inner Hebrides》英国スコットランド北西岸に連なるヘブリディーズ諸島のうち、スカイ島、マル島、アイオナ島、ジュラ島などからなる島々。漁業やウイスキーの生産が盛ん。6世紀にアイルランド出身の修道僧、聖コルンバがアイオナ島に修道院を建て、スコットランドやイングランド北部への布教の拠点とした。8世紀にバイキングの定住がはじまりノルウェーの属領になり、13世紀にスコットランド王国に割譲された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 インナー・ヘブリディーズ諸島いんなーへぶりでぃーずしょとうInner Hebrides イギリス、スコットランド北西岸に接する諸島。[編集部][参照項目] | ヘブリディーズ諸島 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例