ウィルソンの方法(読み)ウィルソンのほうほう

最新 地学事典 「ウィルソンの方法」の解説

ウィルソンのほうほう
ウィルソンの方法

Wilson’s method

構造因子の相対的測定値からスケール因子および平均の温度因子を統計的に求める方法。スケール因子をk,構造因子の相対値を, j番目の原子の原子散乱因子をfjとすると,F0の絶対値の2乗の平均とfjの間にはUndefined control sequence \fallingdotseqなる関係が成り立つ。fj0を静止した原子の散乱因子,Bを温度因子,θをブラッグ角,λを波長とし,Bが全原子について同一と仮定すると

で--となる。をに対して図に描けば直線となるはずで,その傾斜からBが求まり,=0の点のの値からが求まる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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