20世紀西洋人名事典 「ウィルヘルムデーニッツ」の解説
ウィルヘルム デーニッツ
Wilhelm Doenitz
1838 - 1912
ドイツの解剖学者。
元・伝染病研究所部長。
1873(明治6)年ミュラーの具申で来日する。3年間東京医学校で解剖学を教え、その後警視庁で法医学の講義に立つ。1879年佐賀医学校に赴任。1886年帰国し、ベルリン大学や伝染病研究所部長として活躍。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報