デジタル大辞泉 「ウスルタン」の意味・読み・例文・類語 ウスルタン(Usulután) 中央アメリカ、エルサルバドル南東部の都市。ウスルタン県の県都。ウスルタン山の南麓に位置する。周辺には農地が広がり、サトウキビ、穀物、コーヒーを産する。太平洋岸のヒキリスコ湾自然保護区は広大なマングローブに覆われた湿地で、ラムサール条約に登録されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウスルタン」の意味・わかりやすい解説 ウスルタンUsulután エルサルバドル南東部の都市。同名県の県都。ウスルタン火山南麓の太平洋沿岸平野にある。周辺の農林地帯の商業中心地で,穀物,コーヒー,サトウキビ,果実,硬質材の集散が行われるほか,小規模な工業が立地。幹線鉄道,道路が通る。人口7万 5283 (1987推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by