デジタル大辞泉 「ウベア島」の意味・読み・例文・類語 ウベア‐とう〔‐タウ〕【ウベア島】 《Ouvéa》ニューカレドニア島北東沖に浮かぶ島。ロワイヨテ諸島に属す。長さ約50キロメートル、幅約7キロメートルの細長い島で、環礁の東縁に位置する。ココヤシから作られる石鹸が名産。主な集落は南部のフェアウェ。《Uvea》南太平洋、フランスの海外領土ウォリスフトゥナ諸島、ウォリス諸島の島。英語名ウォリス島。ウォリスフトゥナ最大の島で、東岸に首都マタウツがある。火山起源の島でキキラ湖やラロラロ湖などのカルデラ湖が点在し、周囲を環礁と十数の小島に囲まれる。北部にヒヒフォ国際空港がある。トンガ系住民が多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウベア島」の意味・わかりやすい解説 ウベア島ウベアとうÎle Uvéa 南太平洋南西部,フランス領ニューカレドニア,ロワヨテ諸島北端の環礁。土地は肥沃で,コプラを輸出。観光地。ワリー諸島にも同名の島がある。面積 132km2。人口 3540 (1989推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by