ウォリスフトゥナ諸島(読み)ウォリスフトゥナショトウ(その他表記)Wallis and Futuna Islands

デジタル大辞泉 「ウォリスフトゥナ諸島」の意味・読み・例文・類語

ウォリスフトゥナ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【ウォリスフトゥナ諸島】

《Wallis et Futuna》南太平洋のフィジーの北東、サモアの西にあるフランスの海外領土。17世紀にオランダ人がフトゥナ諸島を、18世紀に英国人がウォリス諸島を発見したが、19世紀にフランスが領有。住民投票を経て1961年にフランスの海外領土となった。首都はウォリス諸島ウベア島のマタウツ。ワリスフテュナ諸島。人口2万(2010)。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウォリスフトゥナ諸島」の意味・わかりやすい解説

ウォリス・フトゥナ諸島
うぉりすふとぅなしょとう
Wallis and Futuna Islands

南太平洋、サモア諸島の西にある火山島群で、ウォリスとフトゥナという大きな二つの諸島と多くの小さな島々からなるフランスの海外自治体。フランス語読みではワリス・エ・フュチュナWallis-et-Futuna。1842年以来フランスの支配下にあり、87年保護領となったが、住民投票により1961年からフランス海外領土となり、さらに海外県への移行を目ざしている。面積はウォリス諸島159平方キロメートル、フトゥナ諸島115平方キロメートル、合計274平方キロメートル。人口はウォリス諸島9528、フトゥナ諸島4638、合計1万4166(1996)である。ウォリス・フトゥナ諸島の人々はニュー・カレドニアにも労働者として多数移住しており、ニュー・カレドニアにおける人口は1万7763(1996)を数える。ウォリス・フトゥナ諸島は位置的にメラネシアに属するが、住民はポリネシア系である。フトゥナ諸島は別名ホールンHorne諸島(フランス語読みオルヌ)ともいい、フトゥナ島とアロフィAlofi島からなる。首都はウォリス諸島ウベア島のマタ・ウツMata-Utu(人口1137、1996)。

[大島襄二]

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