ウルビーノ公夫妻の肖像(読み)ウルビーノコウフサイノショウゾウ

デジタル大辞泉 「ウルビーノ公夫妻の肖像」の意味・読み・例文・類語

ウルビーノこうふさいのしょうぞう〔‐コウフサイのセウザウ〕【ウルビーノ公夫妻の肖像】

原題、〈イタリアDoppio ritratto dei duchi di Urbinoピエロ=デラ=フランチェスカ絵画。板に油彩。縦47センチ、横66センチ。対面するウルビーノ公フェデリコと妻バッティスタを真横から描いた作品ルネサンス肖像画代表作の一として知られる。フィレンツェウフィツィ美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 簿記

デジタル大辞泉プラス 「ウルビーノ公夫妻の肖像」の解説

ウルビーノ公夫妻の肖像

イタリア、初期ルネサンスの画家ピエロ・デラ・フランチェスカの絵画(1472-74)。対面するウルビーノ公夫妻を真横から描いた作品。ルネサンスの肖像画の代表作の一つとして知られる。原題《Doppio ritratto dei duchi di Urbino》。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む