最新 地学事典 「エイトケン粒子」の解説
エイトケンりゅうし
エイトケン粒子
Aitken particle
エアロゾル粒子のうち,粒径がおよそ0.1µmより小さいもの。凝結核になり得る超微小粒子は,水蒸気が過飽和な条件では周囲の水分子を集めて急速に大きくなる。これを利用して超微小粒子の計測に成功したJ.エイトケン(1839〜1919)の名をとって呼ばれる。また,エアロゾル粒子の成長様式として,水蒸気やガスの凝結により粒径が大きくなる場合をエイトケン・モードという。
執筆者:小島 知子
参照項目:エアロゾル
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

