20世紀西洋人名事典 「エイブラハムラボリエル」の解説
エイブラハム ラボリエル
Abraham Laboriel
1947.7.17 -
米国のジャズ演奏家。
メキシコ・シティ生まれ。
卒業後、ベース奏者としてカウント・ベイシー楽団等で活動する一方、ゲイリー・バートンの「マレット・マン」に参加。またウエスト・コーストでスタジオ・ワークを多数こなし、リー・リトナーのグループでのプレイが大きく脚光を浴びた。’78年以来度々来日、渡辺貞夫等のツアー、アーニー・ワッツ等と結成したグループ「コイノニア」の公演もしている。代表作は「モア・ザン・ア・フィーリン/コイノニア」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報