エコーバック(読み)えこーばっく

ASCII.jpデジタル用語辞典 「エコーバック」の解説

エコーバック

パソコンから入力した値が、媒体を通して入力側に折り返し戻ってくること。エコーは、エコーバックで返された値のこと。キーボードから入力した文字が、画面に表示されること、パソコン通信相手のパソコンにデータを送信し、自分のパソコンの画面にも同じものを表示することなどがエコーバックに当たる。後者を特にローカルエコーと呼び、相手に正しく送信されたかを確認するのに利用される。

エコー・バック

キーボードから入力した文字がそのまま画面に表示されること。あるいは、ネットワーク上のホストコンピューターへ送信した文字が自分の端末に返ってきて同じ文字が表示されること。前者のように、自分の端末に入力した文字を画面に表示することをローカル・エコーと呼ぶ。後者のエコー・バックでは、送信したデータが相手のコンピューターに正しく伝わっているかを確認できる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android