エスノグラフィー

デジタル大辞泉 「エスノグラフィー」の意味・読み・例文・類語

エスノグラフィー(ethnography)

民族誌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エスノグラフィー」の意味・読み・例文・類語

エスノグラフィー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] ethnography ) 民族誌。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典 「エスノグラフィー」の解説

エスノグラフィー

元来は文化人類学、社会学の用語で、集団や社会の行動様式フィールドワークによって調査・記録する手法およびその記録文書のことを「エスノグラフィー」(ethnography)といいます。エスノ(ethno-)は「民族」を、グラフィー(-graphy)は「記述」を意味し、一般に「民族誌」と訳されます。近年は商品開発やマーケティングに欠かせない調査手法として注目され、さらには人材育成やプロジェクトマネジメントなどの分野でも活用されるケースが増えています。
(2010/8/23掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エスノグラフィー」の意味・わかりやすい解説

エスノグラフィー
えすのぐらふぃー

民族誌

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android