20世紀西洋人名事典 の解説
エドウィン・ビドウェル ウィルソン
Edwin Bidwell Wilson
1879 - 1964
米国の数学者,物理学者。
元・アメリカ統計学会会長。
コネティカット州ハートフォード生まれ。
エール大学、MITで教え、第一次大戦中は流体力学、航空力学を研究し、’20年代から統計学に着手し、区間推定法、信頼区間の考え方、また人口増加を解析的に表現するロジスティック関数を提唱した。’29年にアメリカ統計学会会長に就任した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報