エホヤキン(その他表記)Jehoiakin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エホヤキン」の意味・わかりやすい解説

エホヤキン
Jehoiakin

[生]前615
[没]?
ユダ王国の王 (在位前 598) 。エホヤキムの子。父王の急死後,18歳で王位につき,3ヵ月ほど支配したが,前 597年バビロニアネブカドネザル2世によってエルサレムを攻撃され,降伏。部下1万名とともにバビロニアに捕囚された。これが第1回バビロン捕囚である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む