ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エホヤキム」の意味・わかりやすい解説
エホヤキム
Jehoiakim
[没]前598
ユダ王国の王 (在位前 609頃~598) 。ヨシヤの次男。3男のエホアハズが先に王位についたが,エジプト王ネコ2世の援助を得て王位を獲得,ネコの命に従って国民に重税を課した。バビロニアのネブカドネザル2世がエジプトを破ると (前 605) ,バビロンに朝貢。しかし3年後反乱を起したため,ネブカドネザルにエルサレムを攻撃され,急死した。
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