エボラ熱とMERS

共同通信ニュース用語解説 「エボラ熱とMERS」の解説

エボラ熱とMERS

エボラ出血熱中東呼吸器症候群(MERS) エボラ熱はエボラウイルスによる感染症で、患者血液体液などに触れて感染する。1976年にザイール(現コンゴ)などで初めて集団発生が確認されて以来、アフリカで二十数回流行している。致死率は25~90%と高い。MERSはMERSコロナウイルスによって引き起こされる感染症で、2012年に初めて報告された。高齢者や慢性疾患のある人が重症化する傾向がある。患者は中東地域に多いが、韓国でも感染が拡大し30人以上の死者を出した。(ジュネーブ共同)

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