エリックパウアー(その他表記)Erich Pauer

20世紀西洋人名事典 「エリックパウアー」の解説

エリック パウアー
Erich Pauer


1943 -
ドイツの経済史学者。
ウィーン大日本学研究所助教授。
1968年ウィーン大の「阿蘇プロジェクト」チームに参加し現地調査従事。’71年ウィーン大より江戸時代における農具発達の研究によって博士号取得。文部省より奨学金を得て’72〜74年東京大に留学。その後ウィーン大日本学研究所助教授を経てボン大日本学科講師。農具や民具収集を通してウィーン民族学博物館の日本関係コレクション充実に努め、明治時代の産業発達を研究した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む