オコタラヘ(読み)おこたらへ

日本歴史地名大系 「オコタラヘ」の解説

オコタラヘ
おこたらへ

アイヌ語に由来すると思われる地名。「狄蜂起集書」の「松前より下狄地迄所付」に「おこたらへ (家)十四、五間斗 間 狄有」とみえる。一四、五軒という戸数は、「おとしつへ」(現八雲町)から「たろまい」(現苫小牧市)までの間では、「うす」の約三〇軒、「しらおい」の約二〇軒に次いで三番目に多い。「津軽一統志」の「松前より下狄地所付」にも「おこたらべ ツヤシヤイン持分 家十五軒」と類似の記述がみられる。元禄郷帳には「おこたらへ」、「蝦夷志」には東蝦夷地における「其邑聚在者五十四」のなかに「オコタラヘ」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む