オスキ人(読み)オスキじん(その他表記)Osci

改訂新版 世界大百科事典 「オスキ人」の意味・わかりやすい解説

オスキ人 (オスキじん)
Osci

前1千年紀にイタリア中央および南部一帯に住み,イタリック語派に属するオスキ語を話した諸族の総称オスク人ともいう。すなわちサムニウム人,ブルッティ人,ルカニア人,アプリア人,カンパニア人,ウォルスキ族等を含み,またアエクイ族サビニ人等もその一分派である。前3世紀中葉までにローマに制圧され,前91年ローマの支配に対し同盟市戦争をおこしてローマ市民権を取得し,オスキ語はラテン語にとって代わられた。
オスク・ウンブリア語
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 平田

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む