おせん

普及版 字通 「おせん」の読み・字形・画数・意味

染】お(を)せん

けがす。〔三国志、呉、綜伝〕鬱霧(うつむ)其の上に冥(くら)く、鹹水其の下にす。善く腫(脚気)を生じ、轉(うた)た相ひ染す。を行く、斯(こ)の患無きこと稀なり。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

デジタル大辞泉プラス 「おせん」の解説

おせん〔漫画〕

①きくち正太による漫画作品。老舗料亭「一升庵」のおかみを中心に、下町人情や伝統文化の相続を扱ったグルメ漫画。一時作品を中断後に再開すると「真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」のサブタイトルがつき、巻数も1巻からふり直した。『モーニング』2000年4月~『イブニング』2008年第24号、「真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」は2009年第4号から連載開始。講談社イブニングKC全16巻+続編全11巻。
②①を原作とした日本のテレビドラマ。放映は日本テレビ系列(2008年4月~6月)。全10回。脚本:大石静ほか。音楽:菅野祐悟。出演:蒼井優、内博貴、杉本哲太ほか。老舗料亭を舞台とするヒューマンドラマ。

おせん〔小説〕

池波正太郎の時代小説短編集。1972年刊行の「あいびき」を改題したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む