オリンパス損失隠し事件

共同通信ニュース用語解説 「オリンパス損失隠し事件」の解説

オリンパス損失隠し事件

バブル期に資産運用で失敗した光学機器大手オリンパスが、1千億円を超える損失を隠すために不正な会計処理をした事件含み損投資ファンドに移したり、英医療機器メーカーを買収する際に将来のブランド力などを反映させる「のれん代」を過大計上したりした。2011年に社長を解任されたマイケル・ウッドフォード氏が不透明な資金の流れを告発し発覚菊川剛きくかわ・つよし元会長ら7人が金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)などの罪に問われ、全員有罪が確定した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む