おんぶ

世界大百科事典 第2版の解説

おんぶ

赤んを背う習慣は,広くアジア諸国,アフリカ,南太平洋諸島,アメリカ・インディアンの諸部族等に見られるが,欧米にはない。背負い方は,地域および部族によって異なる。例えば,アフリカのある部族は母親のしりに乗せ,アメリカ・インディアンは額から背に背負子(しよいこ)をつるし,これに赤ん坊を後向きにくくりつける。日本では,すでに縄文中期の土器古墳時代人物埴輪,平安後期の《年中行事絵巻》にも子どもを背負ったものが見られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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