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お蔦・主税 おつた・ちから

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

お蔦・主税 おつた・ちから

泉鏡花の小説「婦系図(おんなけいず)」の主人公
少年掏摸(すり)だった早瀬主税は,ドイツ語学者の酒井俊蔵にひろわれ新進の学者となる。のちに柳橋の芸者蔦吉(お蔦)と所帯をもつが,師の反対でふたりはわかれ,お蔦は病死,主税も彼女の黒髪をだき自殺する。作品は明治40年「やまと新聞」に連載。翌年新派が上演し「湯島境内の場」が評判をよぶ。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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